アマンジの健康人柱

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顔の保湿にはサンホワイト(ワセリン)

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顔の保湿にはワセリン、特にサンホワイトが効果があった件です。



顔の保湿

これまで、顔の保湿には化粧水のみ使用していました。これは、乳液などをつけるとベタつき、肌荒れ(ニキビ)ができることが多かったためです。

ただ最近、別記事で書いたとおり、ゆるパレオダイエットおよび高タンパク食により、肌荒れがかなり減りました。そこで最近湿度が下がってきて肌がカサつき始めたのをきっかけに、保湿について改めて各種対策を検討しました。



保湿用品を比べてみる

1. オイル系

各所で評判の良いオイル、ココナッツオイル、ホホバオイル、アロガンオイルを試してみました。が、痒み、ニキビ発生のため断念。自分はどちらかというと皮脂が多めだと思うので、オイルでの保湿は油が過剰となり向いていないのかもしれません。
ただ広範囲に塗りやすいため、皮脂の少ない体の各部(爪、ひじの外側・内側、足のすねなど)の保湿にはなかなか効果がありました。ただ、服にオイルが付きやすいので体使用も結局断念。

2. ワセリン

お馴染みパレオな男さんなどを参考に、ワセリンにトライすることに決定。ただ以前、ワセリンを顔に使って痒みやニキビができたことがあったので、本当に少量から、顔の一部分のみ(肌荒れしづらい頬)に使用を開始しました。

結果、薄塗りすればかゆみが出づらく、かつかなり保湿され肌がツルツルピカピカになりました。
ただ最初は大洋製薬のワセリンHGを使っていたのですが伸びが悪く、厚塗りまたは肌をこすることになりがちでした。そのため、伸びがよく評判のよいサンホワイトP-1 に変更。思っていたより固かったものの、顔に無理なく伸ばすことができました。顔全体で炊飯後の米粒ふた粒分くらいの量しか使っていないので、コスパも◎。寒いときは、手に取った分をドライヤーで温めて使うと、伸びが良いです。

以前実家でサンホワイトを使って凄くよく伸びるのでそれを想像してたのですが、あれはサンホワイトシルキーでした。P-1がなくなったらシルキーも試す予定。→シルキーも試しました。ただ伸び過ぎで乾燥から守る力が足りないことが分かったので、サンホワイトP-1に戻りました。

※2020/10から、夜は湯洗顔クエン酸入り)、朝は水洗顔洗顔後はサンホワイトP-1(グリーンピース大)、にしており、安定して肌荒れ・ニキビなしを保てています。


3. キュレル

以前海外に住んでいた時、現地の水および低湿度により体全体が乾燥し、かゆみ発生。(室外はもちろん、室内でもセントラルヒーティングという暖房システムのため非常に乾燥する) その際に大変お世話になったのがキュレルのローション。自分の肌にあっているようで、顔や全体のおかげで乾燥からのかゆみを抑えてくれました。

ところが久々に顔に使ったところ、ベタつきが激しい割に長持ちせず、ワセリンに軍配。ただ伸びよく服にも付きづらいので、顔以外が乾燥したときはキュレルを使っています。大量使いするにはちとお高めですが。



体の乾燥・保湿

体全体が乾燥していた際に、アトピー攻略ブログさんの以下記事を参考に、入浴時、体を石鹸で洗うの雑菌の繁殖しやすい箇所に限定(股、肛門、脇、足)し、あとは基本お湯で流すのみにとしたところ、かなり乾燥・かゆみが改善されました。特に冬は洗いすぎに注意しています。上記のキュレルは、当該ブログで説明のあるセラミドの観点からも自分に効果があるものと思われます。

http://atopyandsobo.org/?p=2138#i